無職、壁を登る

大学を中退した無職の僕がクライミングを通してなんとか頑張るブログ

完全図解 スポーツクライミング教本 レビュー

2017/05/25 発売の

 完全図解 スポーツクライミング教本

 (東秀磯 著、山と渓谷社 出版)を購入しました。

 

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ROCK&SNOW 075の特集「ライミングを科学する」でも取り上げられていましたね。著者の東秀磯さんはIFSC公認の国際ルートセッターとして25年も活躍されてきた方でROCK&SNOWでもクライミングラボという連載を持っています(現在連載49回目)。

結構話題になっているようで、なんとこの本アマゾンのクライミングボルダリング関連書籍でランキング1位です(ちなみに2位もこの本のKindle版)。全国のクライマーの向上心がみてとれますね。評価も5人の読者が最高の星5つを付けています。

 

全編イラスト付きの解説が載っていて非常に読みやすい内容になっていると思います。部分部分の説明も物理法則に基づいて理論的に説明してくれるので、普段何気なく適当にやっていたことも頭で理解しやすいですね。なぜこの持ち方でこの動きをしないとダメなのかを説明してくれるといいますか、疑問をひとつひとつ潰していってくれているような感じです。

この本に書いてあることを全て無意識で出来るようになったら間違いなくトップクライマーの仲間入りを果たせます。そのくらいの情報量ですね。

この本が、今後のライミング技術書のスタンダードになりそうな気がします。(リードの技術はまた別の事として)

 

読んでいるだけで練習しなきゃならんことが山のように湧いてくるので大変お買い得だと思いますよ。僕は愛読書にしてボロボロになるまで読んでは登りを繰り返そうと思ってます。

せっかく買ったのでただの情報ではなく自身の血肉としてしっかり吸収したい(笑)

 

みなさんもぜひ購入してレストの合間に読み込みましょう!

ベテランの方でも新たな知見が得られるかも(?)ですよ。

 

 

東秀磯さんの著書↓   

  

コンペについて

 

コンペとは、コンペティション(competition)の略で競争、競技会の意味

ライミングボルダリング以外だとゴルフとかで使われている言葉みたいですね。

 初心者の方には大抵他のスポーツにおける大会のようなものだと説明します。

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ただ一口にクライミングのコンペといっても様々ありまして、まずボルダリングリードクライミングかの違いがあります。コンペに依りますが、ボルダリングの場合10~15課題、リードの場合2~3課題登ります。

次に参加者が一斉に登るため人の登りが見れるセッション方式

他のクライマーの登りやルートセットを見れないように選手がアイソレーション(隔離)されるオンサイト方式があります。

予選はセッション方式で、決勝がオンサイト方式というのもよくあります。

 

どの場合においてもオブザベーション(下見の意、略してオブザベ)は等しく重要です。

ボルダリングのコンペでは制限時間内であれば何度もトライできますが、オンサイト(初めてトライする課題やルートを一度も落ちずに完登すること、一撃とも言う)するとボーナスポイントがもらえることがほとんどです。オンサイトの数と完登した課題の数で得点を出します。

リードのコンペではフォールしてしまうと再トライ出来ないので完登=オンサイト、またはフラッシュ(人の登りは見たが自分は初トライで完登すること)になります。完登出来なかった場合は最後に触ったホールド(最終到達点)で得点を決めます。

 

 

セッション方式では、課題を登る順番待ちの時に人の登りをしっかり見て自分のムーブを組み立てておくことで無駄な動きや力を省いて体力を温存できます。

またこれはボルダ―に限った話になりますが、オブザベーションして明らかに自分の最高グレードを越えているなと感じた場合はその課題は諦めて他の課題に移った方が成績は上がりやすいです。やみくもに課題に取りついてフォールしてしまうと順番待ちの最後尾に並ばねばならず時間のロスにもなります。トライ回数が少ないと時間と体力の両方を節約することが出来ます。

「自分の実力とスタミナを考慮しながら登れそうな課題を確実にオンサイトで落としていく」

これがセッション方式の必勝法ですがコンペに慣れていないとなかなか難しい。もう少しで落とせそうな課題があると、ついつい何トライもしてしまいます。人数が多いと競技時間も長くなるのでエネルギー・水分補給も重要な要素です。

登っていない間にやることが多いのがセッション方式の特徴と言えるかもしれません。

 

オンサイト方式の場合は、まず各々オブザベーションの時間が与えられます。その時に各選手で相談し合ったりしてもいいのですが、壁やホールドに触ったりしてはいけません。その時間が終わったら別室でアイソレーションです。順番が先の選手の登りを見ることは出来ないので、ストレッチしたり精神統一したり(または会場の歓声などに耳を澄ましたり)して自分が登る番を待ちます。

そして、自分の番になったら散々頭の中でこねくり回したムーブを実際に壁でやってみる。 自分のオブザベーションと技術を信じてトライするのみのそれは完全に課題と自分の一対一です。

実際オンサイト方式で課題に挑む人は誰しもカッコいいものです。

野良コンペなどだと決勝以外はなかなかオンサイト方式にならないので僕はまだ経験がないですが、決勝戦をオンサイトで制して優勝するのをひとつの目標としてます。

 

 

皆さんも出れそうなコンペがあったらじゃんじゃん参加してみてください。

難しい課題をセッションしながら登る楽しさやコンペ特有の緊張感を味わえます。

そして、短時間にたくさんの難課題にトライすることでレベルアップ間違いなしです。

大抵のコンペはグレードが分けられているので、始めて間もない人でもビギナークラスなどで楽しく競技に参加できると思います。

 日頃からコンペ出場を意識して登ったりするのも、登りが丁寧になったりオンサイトが増えたりしていいかもしれませんね。

 なにより目標を持つことはモチベーションアップに最適です。

 

以上

コンペが近かったのでざっと紹介しました。

間違いがあったらすみません。

誤りがあった場合、お手数ですがコメントでご指摘いただけたらありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ROCK&SNOW 076 レビュー

 

あっという間に六月も半ばを過ぎましたね。

6/6の発売日過ぎてましたがやっとROCK&SNOWの夏号を買ってきました。

地元で一番大きい本屋にあった最後の一冊をゲット

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小山田大がグレードV16那由多を登っている神秘的でかっちょいい表紙の今号

特集は日本のクライミングジム505

 

国内の主要なクライミングジムを網羅した地図に加え、八軒のジムのオーナーへのインタビューやひとつのジムが出来上がるまでの過程を追った「ジムはこうしてできる」などクライマーにとって日頃の鍛錬の場であるクライミングジムをフィーチャーしています。

他にもホールドを作成しているブランド10選や、最も○○なジムなど特色の強いジムを集めた「ジムDataあれこれ」なども興味深かったです。

一昔前はジムなんてほとんど無かったという話も先輩クライマー達から伺ったりするので500軒を超えるジムが国内にあるというのはすごいことのように感じます。ジムを作って経営するのは資金繰りが大変そうなので。ましてや地方のジムになると人口自体が少ないので新規も月会員も獲得がよりシビアになってきます。オリンピックへの種目追加や日本人選手達の活躍で話題には事欠かない昨今ですが、我々のような一般のクライマー達が意識的にクライミングの入り口を広げてあげるようにしていく必要があるのかなとか、この特集を読んでいて考えたりしました。

とりあえず、新規でジムに来て戸惑ってるお客さんには出来るだけ親切にしようかなと。

 

 

他の特集も毎号のことながら興味深かったです。

クライマーの業績や当時の心境を語った手記などから精神性であるとか考え方について学ぶことは多いし、怪我を乗り越えてまた登っている人の記事からは勇気をもらえます。僕は頑張っている人を見るとよし自分も!となる性質なのでモチベーションが上がりまくりですね。

それと、今回の渡辺数馬の「渡辺家ブロー100段ツアー」のような旅行記は物語のようで純粋に読んでいて面白いです。海外行きてぇ~ってなります。

 

 

そして、連載の中で今回千葉トレが載っていなくて残念だったんですが、代わりに新連載のRyo-ching(誌面での名前間違ってるそうです)の「ちんぶ論」が始まりました。「人工ホールドの変化」について結構踏み込んだことを書いてる印象で面白かったです。Ryo-chingさんという人は11年も続く「ちんぶろ。」というブログの著者だそうで、興味のある方はこちらからどうぞ。

ameblo.jp

 

今号で気になったのはこんなところです。

言いたいことは前回のレビューと同じ

「面白いから買って読んで!」です。

 

次号の発売は9月6日だそうで、きっとあっという間に9月になって

またレビュー遅れるんじゃないかという予感がしてますが(汗)

更新頑張りますので、よろしくお願いします。

半年ぶりの外岩とその反省

 

どうも

先日、外岩に行ってまいりました。シンヤ(shinshin05)です。

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普段行ってるジムの店長や常連さんに混ぜてもらって

リードクライミングをしてきました。

最後に外岩でリードしたのは、昨年の11月頃なので

半年ぶりですね。

その時には、グレード5.10aの課題から始めて

最後には5.10dのルートに挑戦していました。

で、今回その挑戦して落とせていなかった10d台のルートに挑戦したところ…

案の定、ルート前半でフォール(墜落)してしまいました。

周囲の人曰く、「腰が浮いて足が全然使えていない」状態だったそうです。

 

それもそのはず、久しぶりの外の岩に僕は完全にビビっていました

一人だけムーブも起こせず、アホみたいにフォールしまくるから

岩場ですっかり浮いてしまい、心身共にボロボロになって

一つも課題を落とせないまま帰ってきました。

 

そんな散々な結果だったので、帰ってから

今回の敗因というか思った風に登れなかった理由を自分なりに考えてみました。

 

1. 保持力の低下

 外岩のホールドはガバもありますが、大抵ジムのホールドと比べると悪いものが多いです。ジムで調子が戻ってきたなと思っても、それはジムの持ちやすいホールドに限った話で、外岩だと全然保持が効きませんでした。もう一度登りこみと指のトレーニングが必要みたいです。

 

2. シューズへの信頼不足

 これが結構大事で、小さなスタンス(足の置き場)に足を置いた時、体重を乗せたら滑りそうなどと考えてしまうと、中途半端に乗り込んでしまって足がガクガク震えたり(ミシンを踏むと言われる現象)、腕に余計な力がかかってパンプしてしまいます。

足が大事なクライミングにおいてこれは致命的です。

ライミングシューズは構造上絶対すべらない(頭ではわかってるんです…)ようになっているので、滑ったり外れたりするときは自分の乗せ方が悪いと考えてシューズと信頼関係を結びましょう。

 

3. 単純に慣れていない

  これを言ってはお終いな気もしますが、やはり要因としては大きいです。

久しぶりに外岩に行くと誰でも怖いもので、緊張します。緊張すると余計な力が入って思ったように動けません。前日なんかはドキドキして眠れません。そうなると自身のコンディションも良くないです。

スピーチとかでもそうですが、人間慣れないことをすると緊張します。

緊張しない一番の方法は、練習と本番を繰り返し経験を積むことです。

習うより慣れろ」ですね。

外岩は近場でもない限りなかなか気軽に行くことが出来ません。

なので、ジムの店長にも言われたのですが外岩に行けるチャンスは逃さず

行く人がいるときはなるべく、自分もいいですか?と参加を狙っていくような積極性が大切ですね。

リードは一人では出来ませんから。

 

 

熟考の末、何回も登りに行って慣れるしかないなという

考えなくてもわかるような結論に至ったので

アンテナを張り巡らして外岩へ一緒に行ってくれる人を探そうと思います。

 

皆さんもジムで自信がついたら是非外岩へ行ってみて下さい。

怖くて途中で登ってる途中で降ろしてもらいたくなったりしますけど

基本的に気持ちが良くて楽しいですよ(笑)

 

以上、外岩ダメだった報告と反省点でした。

 

漫画「うつヌケ」感想

 

こんばんは、

今回はクライミング関係なくて

単純に読んだ漫画のレビューです。

 

こちら↓

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田中圭一さんの「うつヌケ」の感想書いてこうと思います。

4月あたり気分が落ち込んでた時に漫画なら読めるかなと思って

購入し、実際にサラサラーッと読めちゃいました。

しかしながら、

 

なんていうか、すごく言いづらいのですが

 

結論から言って

 

 なんか自分にはしっくりこないな

 

 という感じでした。

 

 

ちょっと微妙だなと思った理由としては

まず、これを言ってはおしまいな気もしますが

 

絵が好きじゃないです。

真面目な話っぽいし気にならないかと思ったのですが

作者の過去のギャグ漫画とかが連想されちゃって

どこか真摯に受け取れないというか…。

先入観を捨てれない僕が悪いんですが

人に何かを言われて気づいた時とか、ひらめいた時などの

気付きのシーンが浮いてみえるんですよね。

 

 

そして、数か月前に話題になったど根性ガエルの娘」の件

僕の心に引っかかっています。

 

詳しくは、こちらのブログ でわかりやすく解説なさっています。

gerusea.hatenablog.com

 

作者さんは悪くないんですが

田中圭一さんの描くインタビューを基にした作品が

この件を機に暗いものを覆い隠している虚構のように見えてしまって

どこか信用出来ないものになってしまいました。

 

 

 

 それと、作者関係と違うもうひとつの理由があります。

著名な人を集めたからなのか全員立派な社会人です。

なので、大学やめてまだまともに働いたことのない甘ちゃんの僕には

親近感が湧きません

確かに、章によっては参考になったり

自分も似たような経験したなという点はありました。

でも何か違うんです。

みんな自分と違って立派に生きてるようにみえて

読了後、余計気分が沈んでしまいました。

 

そして、作中にうつトンネルを抜けるという表現が主に使われますが

個人的には鬱による気分の落ち込みは波のようであって

トンネルのようにパッと抜けたりスッと入ったりするものじゃないように感じます。

床がいつのまにか泥沼に変わりズブズブと体が沈んで

徐々に動けなくなっていき、最後には息もできなくなる。

黙って沈んでいくうちに呼吸が出来る層にたどり着く。

そしてまた時間が経つと床がぬかるんで段々と沈んでいく。

それが何度も繰り返されて終りが見えないような感じがします。

 

そういった表現に抱いた違和感などもあって

素直に読めずにいたのですが

再び沈んでいくタイミングやキッカケになる事象を

把握することで、うつとうまく付き合っていく

 そうすることでうつを抜けていく。

というこの漫画の趣旨には大いに納得がいきました。

 パッと治ったりするものでもないし、理解して

慣れていくしかないのかなと思います。

 

 

色々言いましたが、結局のところ

この「うつヌケ」は

個人のうつ体験談をわかりやすくまとめた書物

ですので

ピタッとハマるかどうかは人に寄るということです。

そして、僕にはあんまりハマらなかったというだけで

うつに悩んだり、気分が落ち込んだりする人は

試しに読んでみると意外な気付きが得られるかもしれませんので

いちおうオススメしておきます。

漫画なので新書とか実用書を読む気力がない時でも大丈夫!

漫画にしてはちょっとボリュームがありますけどね(笑)

 

更新再開します

 

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お久しぶりです

今日から再びブログを更新

ここ数か月あらゆるものをお休みしてました。シンヤです

腰と手首の痛みからクライミングも休み、働くんでも勉強するんでもなく

ただひたすらだらだらぶらぶらしとりました

 どうも急激な寒暖差がよくないみたいですね

 

こんなことで自立が出来るかという気もしますが

自分は気分が落ち込んでベッドから動けず無気力になってもせいぜい数か月

重篤な怪我や病気なら半年以上かかるところ

幸運なことです(こう考えることが生きてく上で一番大切)

 

 

さて、先週の月曜にひさびさに壁を登りました

リハビリがてら5級から触りはじめましたが、全然力が入りませんね

ガバホールドですら、保持しているうちに段々と指が開いてくる始末

もちろんカチホールドも指が痛くてろくに持てません

登ってなかった時間の重みをひしひしと感じます

 

それで、今週まで2日に一回ペースで通ったら

4級は落とせるくらいまで調子が戻りました

登れるって楽しいですね(^o^)

今月末には近場で何件か小さなコンペがあるらしいので

とりあえず当面の目標はそこで平均スコア越えにします

小さなことからコツコツと

 

 

そして、寒暖差が落ち着いて活動的になると

実家の手伝いで得たバイト代はあっという間になくなります

なんらかの方策を打ち出さなくては…

 

 

ということで、更新再開報告でした。

次の更新は数か月もあけないようにがんばりますので

ではでは

 

 

 

ROCK&SNOW 2017年 春号 レビュー

 

こんにちは!

鳥頭なので雑誌の同じ記事は何度読んでも楽しめる残念な男

シンヤです。

 

3月6日に楽しみにしてたROCK&SNOWが発売されました。f:id:shinshin05:20170309155230j:plain

田舎なので発売日当日には店頭になかったんですが(笑)

なんとか今日ゲットしました!

この雑誌は3、6、9、12月6日山と渓谷社から発売される季刊誌で、

通称『ロクスノ』です。僕の周りではこの略称あんまり聞かないですが(笑)

世界のクライミングニュースから明日役立つテクニックまでクライマーのための情報がてんこ盛りなので是非お買い求めください。

 

 

今回の特集「クライミングを科学する」も大変勉強になりました。

ムーブの原理やクライミング中の心拍、クライマーの足指に関する科学的な考察が掲載されています。これまで何となくやっていたことや感じていたことを理論や数値で表してくれると考えながら登るのに役立ちますね。

 

その他にも、初のヨセミテでエル・キャピタンのドーンウォールに挑むチェコアダム・オンドラ(23)を始め、世界中のクライマー達の活躍を知ることが出来ます。

今号はエル・キャピタン特集で、圧巻の写真とともにビッグウォールに挑むクライマー達が掲載されています。

スケールの違う壁に挑むクライマー達の業績を知ることは、とてもいい刺激になると思いますよ。

 

 

個人的に一番楽しみにしているのは、雑誌の後ろの方に載っているクライマー達の連載コラムですね。

精神面からフィジカルトレーニング、クライミングギアなどについて各々すごく参考になる記事ばかりなので、お勧めです。今号の腰痛対策は個人的にお買い得情報でした。

 

 

と、まぁ今回もネタバレとか気にしながらの紹介だったんで

買って!そして、読んで下さい!

以外のことはあんまり言えないんですが、感想としては今号もモチベーションが上がる記事ばかりで熱かったということです。

皆さんも是非ROCK&SNOWを買ってさらに強いクライマーになるため登って行きましょう!