無職、壁を登る

大学を中退した無職の僕がクライミングを通してなんとか頑張るブログ

リード競技 日本選手権

こんにちは、人のクライミングシューズみると欲しがっちゃうミーハーな男
シンヤです。

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5日に行われたスポーツクライミング 日本選手権 リード競技ご覧になりましたでしょうか?

結果だけはもうニュースで報じられていますね。

大会の様子見られなったという人でBSが見れる方は、3月26日に放送されるらしいのでそこで登りをチェックです!

詳細は以下のリンクからどうぞ

スポーツクライミング日本選手権リード競技大会2017 - 公益社団法人日本山岳協会

 

こっから大会について触れていきますけど、課題がえげつないことになっていましたね。

ボルダリングに使用されるような大きなハリボテやホールド

三面使ってのトラバース

そして、終盤に現れるランジなどのダイナミックなムーブ

などなど変わった仕様ばかり。

リードの大会をそんなに多くは見ていませんが国内では特異な条件だったのではないかと思います。

実際、決勝は完登者がいませんでした。

女子はゴール直前までいく人が多かったのですが、男子は半数が半分ほどの位置で落下していました。

男子決勝前にルートセッターのSimon Margon(SLO)さんが言っていた意味がわかったというか…。

これまでの日本大会と比べて、かなりの難易度だったようです。

 

 

そんな中でも、日本のクライマー達は魅せてくれました!

優勝は二人のベテランクライマーで、女子の野口啓代選手(27)は抜群の安定感で見事2連覇を果たし、男子の中野稔選手(33)はベテランの粘り強さをみせて初優勝を成し遂げました。

男女とも20歳前後の若いクライマーが多い中で、ベテランの二人が優勝したことは個人的に大変励みになります。俺もあぁなりたいと思って、一昨日は登りたくてうずうずして仕方ありませんでした。

女子3位入賞を果たした森秋彩選手(13)、惜しくも4位だった伊藤ふたば選手(14)、そして男子の中で快速の登りを見せた楢崎智亜選手(20)なども、しっかりとした存在感を主張していました。

どんどん若くて強いクライマーが出てくるのでこれからもスポーツクライミング界隈から目が離せませんね。

 

僕も若いうちだと思って今出来うる限りクライミングに打ち込みたいと思います!